辛い天気痛は、正しいホームケアと耳周りのインディバで改善できる
天気が悪いと気分がすぐれなかったり、頭痛が起きそうなダルさが続いたり、症状が天気によって悪化したりするのが「天気痛」と言われています。
症状は頭痛、めまい、眠気、肩こり、首の痛み、腰痛、気分の落ち込み、うつ、不安症、神経痛の悪化など様々です。
なぜ天気痛が起こるのか。
これまでの研究で、特に気圧の変化が天気痛に関係していることが分かってきました。
この気圧を感知するのが、体の平衡感覚をつかさどる内耳です。
内耳のセンサーが気圧の変化に対し過剰反応し、その情報が脳に伝わって自律神経のバランスが乱れ、様々な不調を引き起こしてしまうと言われています。
天気による不調チェックリスト
◻︎乗り物酔いしやすい
◻︎雨の降り始めがわかる
◻︎耳抜きが苦手
◻︎飛行機や新幹線など乗ると耳が痛くなる
◻︎気分の浮き沈みが天気によって左右される
◻︎雨が降る前に頭が痛くなる
◻︎雨が降る前に眠気やめまいがする
◻︎季節の変わり目に体調を崩しやすい
◻︎肩がこりやすい
◻︎首を痛めたことがある
6個以上当てはまる人は天気によって不調になっている可能性が高いと言われています。
特に天気痛は40代以降の女性に多いと言われています。
気圧の変化は天気が崩れる前から感じ取れるので、晴れていても天気痛の症状が出ている方も多いそうです。
【天気痛を和らげるには!!】
①耳のストレッチ
効果的と言われているのが『耳のストレッチ』です。
耳周りの血行が悪くなると内耳がむくみ、気圧の変化に過剰に反応してしまうと言われています。
そのため内耳の血行をよくすることは天気痛に効果的です。
また、耳周りの血行を良くする事は、自律神経のバランスを整えるのにとても効果的ですので、是非やってあげてください。
耳にホットタオルや温かいペットボトルを当てたり、耳の後ろにあるツボ「完骨(かんこつ)」のあたりを温めたりするとよいでしょう。
完骨は耳の後ろの骨の突起の下から指1本分のところにあるツボです。
耳をくるくる回したり、揉んだりして、マッサージしてあげることも効果的です。
あとは耳の一番高い箇所を斜め上に引っ張ったり、温めながら耳のふちを持ち軽く引っ張りながら上下に動かすだけでも、気持ち良いですし、お顔のむくみも取れるので、特に朝のメイク前にやってみてあげてください。
サロンでも耳の後ろまでインディバで温めるとお客様から「気持ちいい〜!」と言っていただけます。
日頃から耳のマッサージや耳を温めてあげると、天気痛の予防にもなるのでやってみてください。
②食事で改善
腸の状態を整えると自律神経も整いやすくなりますので、発酵食品などを積極的に取るように心がけてあげてください。また、便秘の方やお腹が張りやすい方などは、整腸剤(ビオフェルミン等)を摂るのも良いでしょう。
以前テレビでやっていましたが、ヨーグルトに梅干しを入れて食べるのが良いと。梅干しには、熱中症予防や疲労回復効果のあるクエン酸も入っているのでヨーグルトで摂取できる善玉菌など、必要なものが一気に取れるから梅雨から夏にかけておすすめなんだそうです。※なんと梅干しは、焼いて食べるとダイエット効果もあります‼︎
自律神経が乱れがちな方は、熱中症にもなりやすいそうですから、自律神経のケアをしながら熱中症予防もできて一石二鳥ですね‼︎
③上手に付き合う事
いずれにしても、症状が出た時に慌てないという事が大事だと思います。 例えば、頭が痛い…なんで痛いの?と考えすきず悩みすぎず、まずは安静にして 深呼吸をして水分補給。この状態で改善される頭痛もたくさんあります。 また「薬を飲んだら治った」「肩回しのストレッチをしたら治まった」などご自身のパターンを把握し、「雨降る前はこんな感じ」などお天気痛の時はこういう症状が出るといった何かがあれば、改善しやすくなると思います。
痛い時にそんなの無理‼︎と思うかもしれませんが、やってみて下さい。まずは自らの状態を自らが知る事で、予防ができる様になりますから。
改善方法は、プロに任せるなり、信頼できる情報を集めて精査するなりし、実行してみて下さいね。
例えば、今日は家でおとなしくしていよう、ゆっくり休もう。とか、今日は身体を動かしてスッキリしよう、散歩でもしよう。とか、今日はSOIN DE MEIで温めてほぐしてもらおう。などなど。
これらで解決しない時は医療機関にご相談される事をおすすめします。
これから本格的な梅雨と暑さが始まります。今から予防をして憂鬱な季節を乗り切りましょう!!
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