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インディバ施術の効果を最大に出せるかけ方

投稿日:2024.12.10 最終更新日:2024.12.10 著者:金 敬梅

 

インディバ施術は、体の深部に働きかけ、体内の温度を上げることで血流を促進し、免疫力を高める施術です。しかし、施術の方法や時間配分はお客様の体調に合わせて調整する必要があります。この記事では、インディバ施術の効果や、体調に応じた施術方法について詳しく解説します。インディバ施術を受ける前にぜひ参考にしてください。

インディバ施術で深部から健康に:体調に応じた施術法とその効果

 


インディバ施術の効果と特徴

インディバ施術は、体の内部に熱を加えることで、血流や代謝を促進し、体内の回復を助けることができます。施術を受けることで、免疫力が高まり、疲れの改善や美肌効果などが期待できます。しかし、施術の効果を最大限に引き出すためには、当日の体調に合わせたアプローチが重要です。

元気な時の施術方法

体調が良好な時には、インディバ施術の効果をしっかりと得るために以下のような方法が可能です。目的:(解毒、むくみ取り、ダイエット、術後ケア、痩せやすい体質に改善、代謝アップ、アンチエイジング)

    • 時間をかけて一部位に集中して施術:特定の箇所にしっかりと施術をし、深部まで温めることで持続力も高くなります。
    • 汗をしっかりかかせる方法:体温が上昇し、発汗を促すことで、代謝が活発になり、デトックス効果が得られます。
    • CAP・RESモードの併用:通常の施術と同様に、部位や施術目標に応じてモードを使い分けます。
    • 120分以上の施術も可能:体調が良い時は長時間の施術も効果的です。
    • 連日の施術が可能:継続的な施術でさらなる効果が期待できます。

(連日施術の時は、部位を変えたり、施術時間をいつもより短くしたりがおススメです)例としては、内臓脂肪や肝臓の機能が気になる方は、お腹だけ毎日20分~30分を二週間~4週間かける。

元気がない時の施術方法

体調が優れない時には、エネルギーを消耗しすぎないための配慮が必要です。目的:(全体的穏やかに体温上昇、血流を促し全体的栄養が満遍なく行き届くのを助ける。冷えによる交感神経優位になった状態を、インディバで温めることにより副交感神経を優位にさせ、自律神経のバランス調整、睡眠質改善、リラックス効果を高める)

      • 短めの施術または軽めの施術:長時間の施術を避け、全体を軽く温める程度に留めます。
      • 程よい温度での施術:体温を少しだけ上げる程度に温めることで、負担を軽減し、血流を促進します。

    例:大病の後の回復期の時は、全体的に代謝が落ちてます。運動や食事で代謝を上げる状況でもありません。こんな時はお腹だけ、もしくはお腹をメインに全体多き部位(背中、脚)をさらっとかけます。施術時間は60分もしくは90分で十分です。

インディバ施術中に体温が上がると、体は汗をかき、体温調整を行います。元気でない時に無理に発汗させると、エネルギーを消耗し、回復が遅れる可能性があります。

インディバ施術を受ける際のポイント

施術の前には、必ずスタッフに当日の体調を伝えましょう。お客様の状態に応じて、施術内容や部位を調整することで、最適な効果を引き出します。スタッフとの相談の上で、安心して施術を受けていただけるよう配慮しています。


まとめ

インディバ施術は、体の深部に働きかけ、健康の促進に役立つ施術ですが、当日の体調に応じて施術方法を調整することが重要です。元気な時はしっかりと、元気がない時は軽めに施術することで、無理なく回復をサポートできます。体調に合わせたインディバ施術を楽しみ、健康と美容を手に入れてください。

 

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