この記事では、脂肪吸引後のインディバの効果と施術の受け方をわかりやすく解説しています。

日頃から会食が多く、内臓脂肪・代謝が気になっている男性の中には、

インディバに興味があってもどんな施術かよくわからないという方もいらっしゃるでしょう。

インディバの概要とおすすめの方も詳しくご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

 

インディバの概要とおすすめの方

ここでは、インディバ施術をご検討中の方に向けて、インディバの仕組みと、どのような目的で利用されているのかをわかりやすく解説していきます。また、インディバ施術が特におすすめな方についてもご紹介していますので参考にしてください。

 

インディバとは

インディバは、電気メスを発明したスペインの物理医学博士ホセ･カルベット氏により開発された「高周波温熱機器」です。高周波エネルギーで体内の細胞レベルに振動・摩擦を起こし、「ジュール熱（摩擦熱）」により体を深部から温める仕組みで、体内の温度を３～５℃、局部的には７℃まで上昇させることができます。

体の中でも、特に肝臓、内臓脂肪は冷えが一番NGといわれますが、スポーツや筋トレで鍛えることができず、自分で部分的内臓冷え改善を行いたくても限界があります。

インディバ施術では、インディバジュール熱で集中してお腹を温めることにより、内臓全体が温まり、肝臓にたくさんの血液が集まるため、肝臓の機能向上が期待できます。このことから近年では、美容を中心に医療・スポーツの世界でも注目されています。

 

おすすめの方

・内臓脂肪が気になる方

・低体温の方

・むくみがなかなか取れない方

・頑固な肩凝り首こり、40肩・50肩でお悩みの方

・飲み会などの機会が多く、なんとなく体がスッキリしない方

・運動する機会が少なく、代謝が低いと感じる方

・食事量を増やすとすぐに体重が増え、なかなか戻らない方

・お顔のくすみが気になる方

・二重顎、お顔のたるみと脂肪が気になる方

・脂肪吸引後のケアを検討中の方

 

脂肪吸引後のインディバの必要性

脂肪吸引は、皮下脂肪を吸い出す手術ですが、インディバで適切なアフターケアを行うことで、仕上がりが大きく変わってきます。

ここからは、脂肪吸引後のインディバの必要性について解説していきます。

拘縮の緩和

脂肪吸引では、脂肪を吸い出した部分に空洞ができますが、この空洞にリンパ液などの水分が停滞、あるいは空洞を埋めるために体内で粘着物質が分泌されます。これにより、脂肪吸引後、約1週間経過する頃から、「拘縮」と呼ばれる、皮膚が固くなる、でこぼこする、突っ張るなどの症状が現れます。

インディバは、細胞レベルで高周波エネルギーを伝えるため、体を深部から温めて新陳代謝を促すことができ、脂肪吸引後の「拘縮」の症状の緩和に役立ちます。

内出血やむくみの軽減

脂肪吸引を行った後は、ダウンタイムにおいて内出血やむくみなどの症状が多く見受けられます。インディバでは、肝臓や内臓といった体の深部を温めることで、血行やリンパの流れを促進し、発汗、体内の老廃物の排出が行えるため、適切なタイミングでインディバ施術を受けることで、内出血やむくみの症状を和らげ、早期の回復が期待できるでしょう。

痛みの軽減

インディバは、脂肪吸引後のさまざまな痛みの軽減にも役立ちます。脂肪吸引の手術後に、筋肉痛のような痛みを感じるお客様もいらっしゃいますが、インディバは医療やスポーツの分野で痛みや怪我の治療に利用されることもある機器です。このため、ダウンタイム中の痛みを緩和し、自己治癒力を高めることで早期回復が可能です。

内臓脂肪にもインディバ

施術を受けている最中は、特に痛みもなく、体の芯から温まる心地よさを感じられるインディバには、美容面・健康面で多くの効果があります。ここでは、インディバ施術によって期待できる効果を詳しくご紹介していきます。

代謝の促進

お腹・背中など、内臓を満遍なく温めることにより、内蔵機能が活発になり代謝が促進されます。代謝が上がると普段の生活を送るだけでも、多くのエネルギーが消費され痩せやすくなります。

内臓脂肪にも効果的

皮膚の下に付く皮下脂肪とは違い、体の深部の内臓の周りにベッタリと付く内臓脂肪。皮膚表面を温める美容機器では内臓脂肪まで温めることは難しかったのですが、インディバは体の深部から温めることができるので、内臓脂肪にも効果を発揮すると言われています。

疲れによる倦怠感を改善

体を深部から温めることによって、汗といっしょに体内の老廃物も排出されるため、施術後はスッキリし、疲れによる倦怠感を改善できます。

副交感神経を優位にし、ストレスを緩和

インディバでは、ジュール熱で身体の深部から温めることができ、日頃の緊張やストレスの緩和が期待できます。副交感神経を優位にすることができ、睡眠の質が上がるともいわれています。

頑固な凝りを改善

インディバは、高周波エネルギーで体内の細胞レベルに振動・摩擦を起こして、

ジュール熱（摩擦熱）で体を深部から温めることができるため、マッサージではなかなか解消するのが難しい頑固な凝りを改善してくれます。

 

小顔効果

インディバには、血行促進の効果があるため、二重顎やむくみを改善することで、小顔効果・リフトアップに繋がります。

お顔の筋肉をほぐすことで、フェイスラインもすっきりします。

 

 

傷痕やニキビ跡、色素沈着を改善

インディバでは、体を深部から温め、体内の温度を3～5℃、局部的には7℃まで上昇させることができます。

これにより、代謝が促進され、タンオーバーを整え、傷痕やニキビ跡、色素沈着の改善が期待できます。

 

手術効果を高めよりきれいなラインを維持

インディバは、脂肪吸引後の部位を温めて柔らかくすることで、手術の効果を高め、

より仕上がりがよくなります。また、手術後の痛みやむくみ、内出血などの症状を緩和してくれます。

 

脂肪吸引後のインディバの施術の受け方

 

ここでは、インディバの施術を受ける回数とタイミングについてご紹介します。

インディバは、一般的に脂肪吸引後のアフターケアとして認識されていますが、脂肪吸引前に行うのも有効ですので、時間・予算などを考慮してご検討ください。

 

インディバを受けるタイミングと回数

インディバは、脂肪吸引の前後どちらも効果が期待できます。

まず、脂肪吸引前にインディバを受けると、血行促進・代謝促進によって体内の脂肪組織がやわらかくなることで、脂肪をスムーズに吸引可能です。また、脂肪吸引の手術中の出血を軽減できるメリットもあります。このため、手術前日から3日前のインディバをおすすめします。

脂肪吸引後は、一般的に1週間程度の圧迫固定を行うため、圧迫固定が終わったらできるだけ早いタイミングで、インディバ施術を受けましょう。術後1ヶ月は週に2回、その後3ヶ月は週に1回が目安で、インディバを受けない場合よりもダウンタイムの症状の回復が早く、仕上がりもよくなります。

 

 

インディバ施術に関してよくある質問

インディバの施術に関してよくある質問をご紹介します。

インディバでは、美容・健康さまざまな悩みの解消が期待できますので、

満足のいく効果が得られるように、施術を受ける前に疑問点をすっきり解消してください。

 

 

インディバが対応している部位は？

インディバは、お腹・腰まわり・背中・お尻・二の腕・太もも・ふくらはぎ・顎まわり・頬など幅広い部位に対応しています。

なお、インディバは、細胞レベルに振動・摩擦を起こしてジュール熱（摩擦熱）により体を深部から温める仕組みですが、じんわりと温かくなる程度でやけどする心配はありません。

 

脂肪吸引の後、インディバは必ず必要？

脂肪吸引の後に、ダウンタイムでよくみられる内出血やむくみ、痛み、拘縮などの症状は、時間の経過とともに自然に治癒していきます。

したがって、脂肪吸引後に必ずインディバ施術を受ける必要があるとはいえませんが、

症状の緩和の他にも、内臓機能の向上・血行促進・代謝促進など、さまざまな効果が期待できます。

また、脂肪吸引の仕上がりにも好影響を及ぼすため、可能であればインディバ施術を受けることをおすすめします。

 

インディバで脂肪吸引の効果を高め、アフターケアも万全！

この記事では、インディバの概要とおすすめの方、インディバの効果、施術の受け方、具体的な施術の流れなどについて解説しました。

インディバは、高周波エネルギーで体内の細胞レベルに振動・摩擦を起こし、「ジュール熱（摩擦熱）」により体を深部から温める「高周波温熱機器」で、血行促進・内臓機能向上・代謝促進など、体のお悩みの根本に働きかけられるため、体質の改善にも効果があります。

お腹周りが気になる、痩せたい、今後脂肪吸引を考えているという方は、当記事を参考にぜひインディバ施術をご検討ください。

 

 

 

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