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これさえ覚えれば、大事な家族の健康の為の食材選びに困らない!

最近東洋医学に興味を持たれている方も少なくありません。

特に食事で体調を整える事にご興味のある方多いです。

美味しく食べて、健康と美を手に入れるなら一石三鳥で最高ですもんね。

実際東洋医学では、未病の前食事で体調を整えて、事前に病気を防ぐ、

病気後も食事で体力や体調を補って、完全回復を目指す

等々、実際に今でも普通に実行されてます。

体の基本は食でできているので、とてもな納得がいく話です。

但し、東洋医学の食事と言うと、真っ先に薬膳スープを思い出すかと思います。

 

材料揃えるの手間かかりそうだし、

煮込むイメージもあるから、

この暑さの中ではちょっと大変そうで始める気にもなりません。

 

でも、実はスーパでよく見かけている食材で十分活躍できます。

 

 

 

 

コーヒーで肝臓スッキリ!
朝のコーヒーが肝臓にいいなんて、うれしいですよね。
ブラックがベストですが、少しぐらいなら砂糖や牛乳を入れても大丈夫。
おいしく飲んで、デトックス効果も期待できちゃいます。

※(胃腸が弱い方は、朝空腹の時は避けた方がよいです)

トマトが美容に良いことは、多くの方に知られています。

心臓に優しい食材でもあるので、嬉しいですよね。

ショウガは温め効果が高いので、季節関係なくおススメです。

胃腸の調子を整えてくれるので、食べ過ぎた翌日にもおすすめです。

インゲン豆腎臓優しい食材です、煮物にしたり。

和洋中どんな料理にも合う優れもの。 食物繊維たっぷりで、お通じ改善にもよい。

アボカドで女性らしさアップ。

女性ホルモンのバランスを整えてくれる作用があり、美肌効果も期待大!

 

このようにこれらの食材は、どれもよく見かける食材で、普段の食事に取り入れやすいです。

これ以外ほかの食材もそれぞれの効果効能があります。

バランスよく摂るのが一番ですが、

特に普段自分が好んでよく食べてる食材の効果効能を知って食べると、

なんか美味しさと加えて、倍嬉しくなります。

 

 

体も正直で、今足りない成分が欲しくなるとそれを多く含んだ食材が食べたく成ったり

また、体のサインにより辛みがある刺激的な食材が欲しくなったりすることもあります。

 

では、スーパーでの食材選びに悩んだ時、

以下の内容がお役に立てれば嬉しいです。

 

東洋医学における五味と五臓六腑の関係は、身体の健康と調和を理解する上で重要な概念です。この関係性について、以下にわかりやすく説明します。

五味とは:

  1. 酸味(すっぱい)
  2. 苦味(にがい)
  3. 甘味(あまい)
  4. 辛味(からい)
  5. 鹹味(しおからい、塩辛い)

五臓六腑とは: 五臓:肝臓、心臓、脾臓、肺、腎臓 六腑:胆、小腸、胃、大腸、膀胱、三焦(さんしょう)

五味と五臓の関係:

  1. 酸味 - 肝臓
  2. 苦味 - 心臓
  3. 甘味 - 脾臓
  4. 辛味 - 肺
  5. 鹹味 - 腎臓

それぞれの味と臓器の関係性:

  1. 酸味と肝臓: 酸味は肝臓に作用し、収斂作用があります。適度な酸味は肝臓の機能を調整しますが、過剰摂取は肝臓に負担をかけることがあります。
  2. 苦味と心臓: 苦味は心臓に作用し、熱を冷まし、湿気を取り除く効果があります。適度な苦味は心臓の機能を補助しますが、過剰摂取は心臓の気を弱める可能性があります。
  3. 甘味と脾臓: 甘味は脾臓と胃に作用し、補益(ほえき)作用があります。適度な甘味は脾胃の機能を強化しますが、過剰摂取は脾臓に湿気をもたらす可能性があります。
  4. 辛味と肺: 辛味は肺と大腸に作用し、発散作用があります。適度な辛味は肺の機能を助け、気の流れを促進しますが、過剰摂取は肺の陰を損なう可能性があります。
  5. 鹹味と腎臓: 鹹味は腎臓と膀胱に作用し、軟化作用があります。適度な鹹味は腎臓の機能を補助しますが、過剰摂取は腎陰を損なう可能性があります。

東洋医学では、これらの味と臓器の関係を理解し、食事を通じて体調を整えることを重視しています。例えば、肝臓の機能が低下している場合は酸味のある食品を控えめにし、代わりに甘味や辛味を適度に取り入れるなどの調整を行います。

五臓と五色の対応は以下の通りです:

  1. 肝臓 - 緑(青)
  2. 心臓 - 赤
  3. 脾臓 - 黄
  4. 肺 - 白
  5. 腎臓 - 黒

六腑の色の対応:

  1. 胆 - 緑(青)(肝臓に関連)
  2. 小腸 - 赤(心臓に関連)
  3. 胃 - 黄(脾臓に関連)
  4. 大腸 - 白(肺に関連)
  5. 膀胱 - 黒(腎臓に関連)
  6. 三焦 - 赤(心包に関連、心臓系統)

これらの色は、各臓器の性質や機能を象徴的に表現していると考えられています。例えば:

  • 緑(青)は木の気を表し、生命力や成長を象徴します。
  • 赤は火の気を表し、活力や熱を象徴します。
  • 黄は土の気を表し、安定や栄養を象徴します。
  • 白は金の気を表し、清浄や収斂を象徴します。
  • 黒は水の気を表し、冷却や保存を象徴します。

東洋医学では、これらの色の調和が体内のバランスを反映すると考えられています。例えば、顔色や舌の色、皮膚の色などから体調を推測することがあります。

また、この色の概念は食事療法にも応用されます。例えば:

  • 肝臓の機能を強化したい場合は、緑色の食材(青菜など)を取り入れる。
  • 心臓の機能をサポートしたい場合は、赤色の食材(トマト、赤身肉など)を摂取する。
  • 脾臓の機能を高めたい場合は、黄色の食材(カボチャ、サツマイモなど)を食べる。

ただし、これらの関係性は絶対的なものではなく、個人の体質や環境、季節などによっても変化することがあります。バランスの取れた食事と、自身の体調に合わせた調整が重要です。

 

もちろん、食事だけじゃなく、適度な運動も忘れずに。
ちょっとお散歩
ちょっとストレッチ
ちょっとお風呂
などなど、ちょっとちょっとを毎日続けていくのが大事です。

 

 

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